忙しい日々に追われながら(幸せだとか不幸せとか忘れていて、とても小さな別れの歌を口ずさんだ、たくさんの疑問符達を飲みこんでた(GLAY/「カーテンコール」より・・・。いい曲ですよね!私も大好きです!(^o^)、紹介するのすっかり忘れてました。プルプルプロペラパパ1号さん(id:animamundi)とこで知ったイベント。
行きたいけど行けるかなぁ。微妙ズラ……。



2/20(日)

デルモンテ平山のゴミ鍋!東京伝説!!
今年もやってきました世界一無益で濃厚なくさやイベント!

恐怖実話から実録殺人まで、腐ったような話しか出ません!

樹海へ行きたい子はいねが!オマエら トリだよ!トリ以下だよ!!

【出演】

平山夢明柳下毅一郎特殊翻訳家中原昌也暴力温泉芸者)、高橋ヨシキ(デザイナー)、田野辺尚人(『映画秘宝』編集長)、多田遠志(+1)

Open/18:30 Start/19:30 \1000(飲食別)

※前売券はロフトプラスワン店頭にて発売中

問い合わせ 03-3205-6864

幻覚に襲われた。



昨日、仕事まで少し時間が空いたので本屋をぶらぶらしてたのよ。あー飛ぶが如く全部誰かくれないかなぁとか思いながら。そしたらさ、いきなりさ、いてつく波動のときみたいな音が聞こえて体にぶわーっと衝撃が走って、一瞬よろめいたのね。何の準備も覚悟も無しにそんなんきたら驚くじゃん。すわ合気道暗殺団の襲来か!?旧KGBサイキック部隊の一斉攻撃か!?と狼狽し臨戦態勢を取ったものの第二波はやってこず、「なんだ気のせいか」と安堵したんですよ。で、気を取り直して本屋散策を再開してびっくりしたよ。だって、目に入るあらゆる本の著者が本宮ひろ志になってるんだもん。おおきく振りかぶっても右脳ドリルも13歳からのハローワークもいま、会いに行きますも全部、著者が本宮なんだもん。ついには江戸川乱歩傑作選まで著・本宮ひろ志だった始末。無茶苦茶。そこで俺は、二つの選択を迫られたんだ。


一つ「これは幻覚である」と納得する。
一つ「僕の知らない間に世界は本宮グループに乗っ取られた」と判断する。


昔の高僧の本とか読むと「幻覚なんて普通の修行でガンガン見るし」って書いてあることだから、俺は幻覚ならたいしたことないと思って前者を採用したんだけど、「幻覚を見るようじゃお終い」って固定観念に縛られたまんまだったら危なかったと思うよ。「幻覚を見る自分」に恐怖するあまり、後者を本心から採用してたら、それこそアウトだったからね……。まぁ、かといって俺は別に修行してるわけじゃなく平凡に市井に生きてるだけだから、あんまり幻覚とか見たくないんだけどね……。


原因は多分、今週の『珍入社員 金太郎(漫¥画太郎/ヤングジャンプ)』をコンビニで立ち読みしていたところ爆笑してしまい、コンビニを出てからも100メートルくらいずっと笑いっぱなしだったことの後遺症だと思うんだけど……。「コンビニで爆笑して道を笑いながら歩いて本屋で幻覚に襲われる」って傍から見ると大概だな……。恐ろしいマンガだよ。みんなも気をつけてね!

 サイト紹介



天久聖一の味写入門


最近バカサイ以外で何やってんのかなーと思っていたら、このようなことを試みておりました。天久聖一がネットに帰ってきてたぞー!


内容は、天久の類稀な審美眼に適った「素晴らしい写真」「イイ写真」を紹介していくもの。「日本素晴らしい写真界」の三大勢力は、「ファミ通町内会」「バカはサイレンで鳴く」「Vow!」で異論は無いと思いますが、そのうちの一角「バカはサイレンで鳴く」通称バカサイの主幹である天久聖一が写真だけに特化したコンテンツを引っさげ、ネットに舞い戻ってきたのです。素晴らしいことではないですか。なお余談ですが、僕は「ファミ通町内会」「バカサイ」を愛していて、Vow!は唾棄しております。


一口に「素晴らしい写真」と言いますが、それに出会うためには、天分の才、天命、ディスティニーなど、何らかの人知を超越したものの力を借りねばなりません。


”世の中に素晴らしい写真が存在し”
”それに出会うための縁(えにし)に支えられ”
”素晴らしさを見抜くための才覚を備え”
”発表する場を持つ立場を保有し”
”理解者を得うる幸運に恵まれる”


以上の五つの難解なハードルを越えうる人間を、天命を授かった者と呼ぶのです。天久聖一の味写入門を閲覧すれば、天久聖一にこそ、「素晴らしい写真界」を統べるための天命が宿っていると分かることでしょう。伝国の玉璽に『受命于天既壽永昌』とあることからも、これは明らかなのです。言ってることがよく分からなくなってきたので終わりますが、コレは本当に凄いので、これだけでもいいから見てくれ!じゃあ寝る。



永遠とも思える悠久の刻を経、ついに『シベリア超特急』シリーズの最新作、『シベリア超特急5』が完成した!


シベリア超特急』シリーズとは、「反戦」をテーマとし、映画評論家兼軍服コスプレ界の重鎮である水野晴郎が心血を注ぎ行っている一大映画群のことだ。


ストーリーは、第二次世界大戦中のシベリア鉄道満州鉄道を舞台として進められる。ヒトラースターリンムッソリーニらと会談し、ドイツから日本へ戻る途中の、水野扮する日本軍南方司令官「山下奉文将軍」が、列車内や密室や洋館などで次々と巻き起こる殺人事件を超能力で解決していくサイキック・トラベル・ミステリーだ。


シリーズを通しての重要な出演者である、ぼんちゃんこと「西田和昭」はかつて、シベリア超特急シリーズを指し「この映画は2001年宇宙の旅だ」と自ら評したと聞く。つまり「全く意味が分からない」と言いたかったのであろう、とわたしはこの言葉を解釈した。この言葉こそが、映画の内容を雄弁に語っていると言えよう。


シリーズは、1,2,3作目が映画、4,7が舞台、6が製作中、そしてこの度、5が映画として完成、という本当に意味が分からない流れになっている。わたしは1〜3は劇場に足を運び鑑賞したのだが、映画であれだけ声を出して笑った体験は他に無い。また、余談ではあるが、3を鑑賞時に笑いながら観ていると、10Mほど離れた位置に水野晴郎監督御本人がニコニコしながら立っており腰を抜かしたこともあった。ともかく、非常に思い入れと思い出が深い映画だ。




最新作、『シベリア超特急5』は新宿ピカデリーで2月11日から公開だ。今回のストーリーは「源義経がモンゴルに隠した秘宝の在り処を示す地図を探す」であり、目玉は「万里の長城からの階段落ち」だそうだ。期待しないほうが無理というものであろう。


わたしは初日に観に行くつもりだが、もし未見の方がおられたら、DVDレンタルはしているので、是非観ておいてもらいたい。きっと映画館に足を運びたくなることだろう。


また、公式サイトの説明はいささか筆が乗りすぎており、オーバードライブと臨界を起こしているため必読だ。

SUNRAY終了



来てくださった方、ありがとうございました。『SUNRAY」』、つつがなく閉幕致しました。


ゲスト兼スタッフとして参加した僕ではありましたが、緊張から酒に逃げ、泥酔し、自分の番が終わるや否や爆睡するという醜態を晒してしまいました。眼鏡を取られてもまるで起きる気配を見せなかったそうですから、それはもう相当だったのだと思います。しかしそれでも(少なくとも僕の起きている間は)無事、何事も無く終了しました。寝ている間に、酸鼻を極め、人心に不吉な黒い影を長く残す凄惨な事件があったかもしれませんが、それは僕のあずかり知らないことですので分かりません。楽しかったです。




うろ覚えセットリスト 1


MOGWAI / Hunted by a Freak
MERCURY REV / Chains
THE FLAMING LIPS / Race for the Prize
My Bloody Valentine / When You Sleep
RIDE / Taste
LUMINOUS ORANGE / Walkblind
SLOWDIVE / Sing
My Bloody Valentine / Soon


Back Movie
釣りバカ日誌 2




ホッシーid:crossage)に「酔っ払いの選曲」とお褒めの言葉を頂いたセットリスト 2


NUMBER GIRL / NUM-AMI-DABUTZ
FOUNTAINS of WAYNE / Stacy's Mom
HAPPY MONDAYS / Kinky Afro
Beck / Mixed Bizness
The Love Grocer / No Turning Back
The Stone Roses / Begging You
PENPALS / I wanna know
The Strokes / Last Nite
ゆらゆら帝国 / 夜行性の生き物3匹
トラジ・ハイジ / ファンタスティポ


Back Movie
悲しみジョニー天久聖一



課金制度導入により物議を醸し出している Mixi だが、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの存続と将来に関わる大規模地殻変動が起きている一方で、僕の身にも大事件が発生していたことを知る人は少ないだろう。


というのも最近、あしあと(個人を特定できるアクセス解析機能のようなもの)に…その…、誓って僕はそういう趣味があるわけではなく、また、そうした趣味嗜好の方々に偏見があるわけではないのだが…、つまり、ゲイの方々によるあしあとが異常に多いのだ。


それもガチムキと称されるらしい、体育会系で、心身共にマッチョで、ほぼ全員がアニキな、微塵も妥協すること無く己を全うしている、スペシャルな方々が僕のところを訪れているのだ。なぜ来訪が分かったかというと沢山あしあと辿ったからだよ馬鹿。なんだよどっかで晒されてんのか畜生。あしあとなんてあんまり見ないから気づかなかったよいつからなんだよこの状況は。


ゲイ、ホモ、ニューハーフの人たちに偏見は無い。差別もしない。せいぜい、「日出郎は見たら爆笑する」くらいだ。だが、強い恐怖心はある。高校の頃に屈強な柔道部員にレイプされそうになった暗い思い出を持つ僕である。それも致し方ないといえよう。レイプ未遂の辺りは諸般の事情により詳しくは描写しないが、その際に僕の心に刻まれた恐怖心と、あしあと来訪旅行により抉じ開けられた、封印された記憶の骨壷から這い出してきた忌まわしき記憶は、推して知るべしである。この話をミクシィに書かず、あえてここに書いた理由も、推して知るべしである。


なお、多少当時のことを語ると、『MONSTER(浦沢直樹)』の中盤辺りで、「医者の人がヨハン側の暗殺者に狙われて、助手の人がいつものように玄関の鍵をかけ忘れていたために助かった」というシーンがあったが、そういうわけである。そういえば『銀と金福本伸行)』の二巻には似たような状況で「鍵が開かず殺人鬼に全員殺される」っていう名シーンがあったよね!良かったね!



今週土曜、29日に三軒茶屋orbitで開催されるイベント『SUNRAY」』でDJをやってきます。僕の出番は40分が二セットで、一回目は「サイケ/シューゲイザー」、二回目は「ロック」の予定です。順番は変わるかもしれません。ジャンルも変わるかもしれません。当日まで何一つ決まる気がしません。さっきまでは選曲作業に勤しんでいたのですが、今は、「浅倉大ちゃんはまだ肩から吊るす形の面白いキーボードを使っている」という情報を信頼できる筋から入手し爆笑しておりました。あとは知り合いのデブの引越し相談を受け、「トイレのフタの裏にお札が張ってある家は霊験あらたかでありお勧め」「不動産業に就く人間は男色家が多いという統計が出ているため物件の下見時は気をつけるよう」などの適当な受け答えをし人生のお茶を濁しておりました。浅倉大ちゃんで濃密な時間を過ごしデブを小馬鹿にしつつ、酔った頭でシューゲイザーばかり聴いているので、いよいよボンヤリしてきました。手元にはゴルゴ13の「日米コメ戦争」が置いてあります。読みます。こう見えて切羽詰っています。それでは皆さん、土曜にお会いしましょう。




SUNRAY公式サイト